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 物語(エピソード)で読み解くデリバティブ入門

2009-12-21

物語(エピソード)で読み解くデリバティブ入門
森平 爽一郎
物語(エピソード)で読み解くデリバティブ入門
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 147667位
おすすめ度:
発売日: 2007-03
発売元: 日本経済新聞出版社
発送可能時期: 在庫あり。

内容は面白いが、厳密さも望みたい。
興味深いエピソードが満載されていて面白い。しかしながら、誤植が多いのが気になる。67頁?76頁、208頁には、旗振り通信に関しての記述、人名、地名などについて、説明不足や間違いなどが、計30箇所ほどもあるのは、まったく、残念である。筆者のHP「旗振り通信ものがたり」のQ31で、本書の正誤表を掲載しているので、購入者は、訂正した上で、読み解かれることを、希望している。なお、67頁の4?7行目の「旗振りによる送信方法」の記述の理解ができないという電話連絡をもらったことがあるが、当然で、筆者の『旗振り山』の本で示しているように、「一四を示す五」というのは、実は、「一四の合い印である五」の意味なのです。一四を旗振りで送信した後に、その合い印の数字である五を送信して、一四で間違いないことを念押ししたというわけです。合い印については、使用しないケース(値段が安くなるが間違いが起きる場合がある)もあり、その場合、一四円三五銭は、「右、左、右、左」の順に、「1、4、3、5」の回数分の回転だけで、送信していました(もちろん、数字が盗まれないように、あらかじめ、手紙で伝えておいた規則によって一定の数字の加減をするなど暗号化の工夫はしていたらしい)。

数学で金融工学を学んだ人に是非
この本は非常に平易に書かれており、初学者向けでもあるが、一度金融工学を勉強した人に是非お勧めしたい。BS公式は知っていてもボネのモデルを知っている人は非常に希だと思われる。そして、極度に類似した両者のモデルの中身は全く別物であることは裁定理論を知っていれば目から鱗だと思う。
先物市場が世界ではじめて作られたのは日本であることを知っている人は多いと思うが、これだけ詳しく書かれていて、かつ古文と現代文が対訳で掲載されていたのは国語が苦手の私にとって非常にありがたかった。「デリバティブの本質とは何か?」基礎に立ち返って新鮮な気分で読むことができた。

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まだまだ生活レベルじゃないけれど、FXを始めました。
その他、簡単に主婦業をこなして、自分の時間を作ってます^^

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